高さ38cmの木製のスタンドがあります。このスタンドには、中程に直径8cmほどの大きな穴があり、その上下に直径2cmの2つの穴が開いています。そして、そこには取っ手の付いた刃物が取り付けてあります。中央の大きな穴に野菜(キュウリ・にんじん等)を通して、押し切るように刃物をおろして野菜を切って見せます。次に、お客様もしくはあなたの腕を中央の穴に入れ、上下の穴には細く切った野菜を差し込みます。刃物をおろすと野菜は真っ二つに切れ、腕もポロッと…! ご安心ください。野菜は切れますが腕は無傷のままです。上から打ち下ろすタイプの「腕のギロチン」(
W5511)とは異なった形の用具で、取っ手を持って刃物をゆっくり下ろしながら押し切ってみせることができますから、また趣の違った雰囲気が味わえます。