マジシャンは、両手や袖の中に何も持っていないことをよく見せて、空中で手を合わせると、スポンジボール(直径約40mm)が1つ出現します。そのボールを肘にこすりつけると、ボールは2つに増えます。2つのボールをテーブルに並べ、「10」数えながら両手に1つずつボールを握ると、ボールは2つとも片方の手に移っています。今度は、マジシャンとお客様で1つずつボールを握りますが、ボールは2つともお客様の手に飛び移ります。ボールを握っていたお客様の驚きは計り知れません。最後は1つのボールを握り、もう1つをポケットに仕舞うと…、握ったボールが消えてしまい、はじめのように、両手に何もない状態で終了します。2つのスポンジボールだけを使ったオーソドックスなフル手順で、スポンジボールを演じる方には、まさに必至の手順といえるでしょう。この機会に是非マスターしてください。また、最後に直径100mmの特大ボールが出現する手順も解説しています。さらにわかりやすい「上口龍生師の解説DVD付き」(
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