1個のスポンジのボールを摘んで、ちぎる真似をすると、ボールは2個に増えます。そのうちの1個を握り、お客様にもう1個のボールを握らせます。すると、ボールはいつの間にかお客様の手の中に飛び移って、2個になってしまいます。更に、2個のボールは3個に分裂します。そして、2個のボールを握って、もう1個のボールはポケットに入れます。すると手の中のボールは3個になっています。ポケットに入れたボールが戻ってきてしまいました。これを何度も繰り返します。そして最後は、握ったはずのボールが全て消えてしまいます。他にも、「トップハット」(
T6521他)等の帽子を使った、ボールが1つずつテーブルの下から上に貫通する手順も解説されています。マジック用に開発された特殊スポンジは柔らかさ・復元力とも抜群です。ボールの色は赤・直径40mmで、ボール4個と詳しくわかりやすい50カットにも及ぶイラスト入り説明書付きです。(写真の「トップハット」は別売)