「シルク切り」(
S8951)から生まれた洒落の効いた演出のトリックです。赤と白の2枚のシルク(約45cm角)を広げてよく見せてから、2枚のシルクを対角状に細長く一緒に揃えておきます。そして、1枚の紙の両面をよく見せて、2枚のシルクの中程を紙で包みます。このシルクを包んだ紙の中央をハサミで2つにバッサリ切ってしまいます。切れた2枚のシルクを離して、4枚になってしまったのをはっきりと見せますが…、シルクの端をつまんで紙から引き出すと、ナント!切れたシルクは元通りに復活しています。しかも、驚いたことに、赤と白のシルクは切ったところから半分ずつ紅白に染め分けた2枚のシルク<「紅白染め分けシルク(特上品)約45cm角」(
S8612)>になってしまっているのです。説明書には結婚披露宴ではタブーとされている”切る”を逆手にとって、おめでたいクライマックスとなる演出の例も解説しています。(小人数のパーティー等に合わせた「紅白シルク切り(30cm角)」(
S8651)もございます。)<用具は専用のシルクのセットです。ハサミと紙は各自ご用意ください。>