ちょっとしたパーティー等で手軽に演じられます。マジシャンは赤と白の2枚のシルク(約30cm角)を見せてから、2枚のシルクを対角状にして一緒に揃えます。次に、1枚の紙の両面をよく見せてから、2枚のシルクの中程を紙で包みます。そして、シルクを包んだ紙の中央をハサミで2つに切ってしまいます。2枚のシルクを離して、4枚になってしまったのをはっきりと見せますが…、シルクの端を持って紙から引き出すと、ナント!切れたシルクは元通りに復活しています。しかも、赤と白のシルクは切ったところから半分ずつ紅白に染め分けた2枚のシルク<「紅白染め分けシルク(特上品)約30cm角」(
S8601)>になってしまいます。「シルク切り」(
S8951)から生まれた洒落の効いた演出のトリックで、説明書には結婚披露宴ではタブーとされる”切る”を逆手にとって、おめでたいクライマックスとなる演出の例も解説されています。ステージ用には「特上 紅白シルク切り(約45cm角)」(
S8653)がお薦めです。用具は専用のシルクのセットです。ハサミと紙は各自ご用意ください。