マジシャンは、約45cm角の赤と白のシルクを見せます。そして、2枚のシルクの端を結び合わせて、透明なコップの中に結び目を入れます。次に、赤と白が対角に染め分けられた、約30cm角の紅白シルクを取り出し、それを握りこぶしに入れます。手を開くと紅白シルクは跡形もなく消えてしまいます。そこで、コップに入れた2枚のシルクを引き出すと、その中央に今消えたはずの紅白シルクが結ばれて出てきます。たいへんポピュラーな「20世紀シルク」の手順が、特製のタネのシルクと「紅白染め分けシルク(特上品)」(
S8601)を使用することで、スタンド等の用具を使用することなく、とても手軽に演じられます。紅白のシルクを使用することで、お正月や結婚披露宴をはじめ、各種のめでたい祝いの席で演じてみせるのにも適しています。使用するギミックシルク、紅白染め分けシルク、シルクのバニッシャー等オール一式付きです。