マジシャンは、2枚のシルク(約45cm角)を見せて、各々の端を結び合わせます。そして、結び合わせたシルクをしごくと、次々と同サイズのカラフルなシルクが順に結ばれて出現し、最後は全てのシルクが大きなリング状につながってしまいます。シルクは、特製のギミックシルクと、容量を極力抑えるために、縫製が困難な三角シルクを多数使用することで、思いがけないほど大量のシルクが出現したように見せることができるのです。さらにギミックシルクも従来の品と異なり、タネを仕込んだときの不自然な膨らみをできるだけ目立たせないような工夫がしてあります。用具は特製ギミックシルク1枚、レギュラー(普通の)シルク2枚、それに三角シルク赤、黄、緑各2枚の計9枚をセットしてお届けします。また、結婚披露宴等の祝いの席には最適の、赤と白の三角シルクを使用した「やさしいシルクプロダクション(紅白)」(
S8243)もございます。