マジシャンは1.4mほどのロープを、結び目のないループ(輪)状にしたものを持って登場します。そして、ループの途中に小さな輪の結び目が出来るように絡み合わせます。そして、だんだんと絡んだ部分を下げていくと、絡み合った部分は本当に小さな輪(直径約5cmほど)になって、大きなループから外れてしまいます。外れた小さい輪を容器(「トップハット」(
T6521他)・「メリケンハット」(
T7251)等の帽子や箱、紙袋等)に落とし込み、もう1度ループを絡めると、また1つ小さい輪が外れます。さらにもう1度…と3つの小さい輪を作って外し、容器に落とし込みます。そして。容器から小さい輪を取り出してみると… ナント!輪は3つとも鎖状に繋がってしまっているではありませんか。もちろん容器の中には何も残っていません。やさしく演じられる、お馴染みダーク浜師の演出によるユーモラスなロープトリックです。大きなループ状のロープ、小さい輪、容器の全てをお客様に改めてもらうことができます。(容器は各自ご用意ください)