マジシャンは1枚の紙の裏表をよく見せてから、紙を巻いて漏斗(コーン)のようにします。コーンの中に、なにかを入れるような魔法のジェスチャーをすると、何もなかったはずのコーンの中から1枚の白いシルクが出てきます。さらに、続けて白い「楠玉」(15輪)が出現します。「楠玉」をコーンから取り出し、再び魔法をかけると、今度は赤いシルクが出てきます。そして、続けて赤い「楠玉」(15輪)が出現するのです。コーンを広げて見せますが、怪しいところは全く見当たりません。用具は、赤と白の「楠玉」に、同じく赤と白の特上シルク(約45cm角)が各1枚付いています。結婚披露宴を始め、各種の祝賀の席で演じるのにも大変適した組み合わせの製品です。さらに、出現したシルクはそのまま別のシルクの手順に使用できますし、各種「チェンジングバッグ」(
T5611)や「DPGウルトラチューブ」(
I7501)等を利用して、紅白のシルクを大きな「プリント寿/祝」(
S400X)等に変化させても良いでしょう。(紙は各自ご用意ください。)