「連理の紙」は、今までその道の先生から伝承として習うことしかできなかった有名な和風手品の作品でした。そこでこれを、わかりやすく解説書を付けて、しかも手順を迷わず演じられるようにちょっとした工夫をすることで、製品としてお届けできるようにしたものです。その現象と内容については「連理の紙」(
P4030)の欄をご覧ください。本製品は、基本現象からさらに派生して、繋がった紙を再び千切り、その紙片を数枚まるめて(紙片に火を付けて燃やすことができればさらに効果的)投げると、多数の細い純白のテープ<「蜘蛛の糸」(
P2115)>となって客席に広がります。さらに、テープをたぐり寄せ、丸めて水につけると、今度は「紙吹雪」(
P2145)となってステージ一面に舞散る…”落花の舞”とも呼ばれている本格的な和妻の手順を演じることができるように、それぞれの製品を全てそろえてお届けいたします。