マジシャンが常に愛用しているマジシャン専用の消耗品トリック、それが「ペーパーファンタジー」シリーズです。ここにご紹介するのは、日本古典奇術の代表的な作品「浮かれ胡蝶」を、現代風に即席で演じられるようにした作品です。紙でできた蝶々(直径約5cm)を扇子で扇ぐと、蝶々はヒラヒラと空中を舞い戯れ、さらに空中に手をかざすと、突然何百もの蝶がその手から湧き出るように出現して空中に舞い散る…、ファンタスティックな現象です。用具は、1回に付き1組の消耗品ですが、12回分パックされた胡蝶のセットに特別なギミックを付けて、たいへんお買い得価格でお届けいたします。テキストには、同シリーズの「紙吹雪」(
P2145/
P2245)のように「蜘蛛の糸」(
P2115/
P2215)や「色紙紡績」(
P5110)等と併用した効果的な手順も解説してあり、そのクライマックスを華麗に演出することができます。また、「ブレンドシルク「蝶」( LL)」(
S8528)のクライマックスに舞わせるのも豪華です。