マジシャンは、1本の大型の安全ピン(約5.5cm)を取り出し、両手の指先で安全ピンの両端を摘んで、揉むようなジェスチャーをします。すると、安全ピンは少し縮んで小さくなります。さらに両手でピンを揉むと、ピンはどんどん小さくなって長さ20mmほどになってしまいます。そこで、今度は両手でピンを引っ張ります。するとピンはだんだん長くなってゆき、ついに元の長さに戻ってしまいます。そのまま安全ピンはお客様に手渡してよく調べてもらいますが、全く怪しいところはありません。簡単な仕掛けで、難しいテクニックもほとんど必要ありませんし、使用した安全ピンをそのまま調べてもらうことができる、優れたアイデアのトリックです。説明書には、基本の手順はもちろん、安全ピンを使ったボーナストリックが解説してあります。その他にも、安全ピンのシリーズとして「金銀 絆安全ピン」(
M7323)、「金の安全ピン 占い」(
M7327)などがありますし、「安全ピントリック 3点セット」(
M7343)もございますので、そちらの覧もご覧下さい。