マジシャンは、ゴールド(金)とシルバー(銀)の2本の大型の安全ピン(各長さ53mm)を取り出し、お客様によく示します。そして、各々の安全ピンを閉じたままの状態で両手に1本ずつ持って、お客様に手を開いて出してもらいます。そこで、2本の安全ピンをゆっくりと交差させてからお客様の手の上に投げ出します。すると、2本の安全ピンは、一瞬にして空中でつながり、お客様の手の上に落ちてきます。お客様にそのままつながった安全ピンを調べてもらいますが、怪しいところは一切ありません。たいへんシンプルなトリックで、メインのマジックは直ぐに演じられます。さらに、説明書にはボーナストリックとして、今つながったばかりの安全ピンを閉じたまま外す方法も解説してあります。他にも、同じサイズの安全ピンを使ったトリックとして、「金の安全ピン占い」(
M7327)、「小さくなる安全ピン」(
M7341)があります。また「安全ピントリック 3点セット」(
M7343)をお求めになって、同タイプの安全ピンを使ったマジックを一緒に演じるのもお勧めです。