フーディニーを始めとする世界のエスケープマジシャンが利用するエスケープ用の手錠。その原点とも言える作品がこの「鎖手錠」です。まず、お客様によく調べてもらった太い鎖(長さ55cm)で、マジシャンの両手を合わせてしっかり縛ってもらいます。更に、鎖に錠を掛けてがっちりと留めてしまいます。これでは全く身動きできません。ところが、マジシャンは一瞬にしてスルリ!と、この鎖の手錠から抜け出してしまいます。鎖、錠ともよく調べてもらいますが全く怪しいところはありません。いつでもどこでも手軽に演じられるトリックですが、その効果は抜群です。一本の鎖というシンプルさがかえってお客様にタネを感じさせないため、いつまでも息の長い作品として愛用され続けていると言えるのではないでしょうか。もちろん、難しいテクニックも必要ありませんから初心者やお子様でも大丈夫です。<似た現象の製品に「ハンドカフ」(
H5013)や「フーディニーの足枷」(
H5017)があります>