「小さくなるトランプ」(
C5211/
C5215)をはじめ、「小さくなる安全ピン」(
M7341)、「小さくなる玉」(
I6191/
I6193)等、物体が小さくなるトリックはいろいろありますが、この製品は、真鍮製の太いボルトが小さくなってしまうのです。マジシャンは、2本のボルト(長さ62mm、太さ10mm)を見せて、お客様にその内の1本のボルトを選んでもらいます。もう1本はマジシャンが持ち、ボルトを握って振り始めます。お客様にも同じようにボルトを握って振ってもらいます。しばらくしてから、マジシャンの持っていたボルトを見ると、ナント、それはかなり縮んで短く(長さ40mm)なっているではありませんか。お客様の持っていたボルトは全く何の変化もありません。2本のボルトを並べて、長さの違いを確認してもらいます。こんな太いボルトがどうやって縮んでしまったのでしょう?