マジシャンは、3本の金属製のスプーンを取り出してお客様に示します。そのうち2本のスプーンを2人のお客様に渡します。マジシャンは残りのスプーンの首の部分をつまんで、2人のお客様にも同じように持ってもらいます。そして、スプーンの頭の部分をもう片方の手で軽くつまんでねじって見せます。お客様にも同じようにしてもらいます。そして、つまんでいるスプーンの首を放すと、ナント!マジシャンのスプーンだけがぐるぐると3回もねじれてしまっているではありませんか。もちろん2人のお客様が持っているスプーンは全く異常は起こりません。ねじれたスプーンを手渡してよく調べてもらいますが、力一杯ねじったり、元に戻そうとしてもびくともしません。”曲がる”のではなく”ねじれる”という現象ですから「曲がるスプーン」(
M5175)や「形状記憶スプーン」(
M5172)等と合わせて演じても効果満点です。スプーンは3本セットで、消耗品ではありません。何度でも使用できます。