単純なアイディアが何人もの優秀なマジシャンや開発者によって改良され、ついに奇跡とも思える効果を生み出したトリックです。マジシャンはお客様から1枚の紙幣を借ります。そして、ボールペンを取り出し、紙幣の中央に思い切り突き刺してしまいます。紙幣の両面をはっきりと見せますが、間違いなくボールペンは紙幣を貫通しています。さらに、ペンをスライドさせて紙幣を引き裂いてしまいますから、紙幣を貸してくれたお客様は、思わず「アッ!」と声を上げます。ところが、紙幣をよく見ると、切れ目どころか穴も無く、全く無傷のままなのです。また、このボールペンさえあれば、名刺・トランプ・コイン・ハンカチーフ・ネクタイ・洋服等々色々な物に突き刺してみせることができます。日本の一般的なボールペンを使用して作られていますから、学校や会社などでも不自然なく演じられます。しかも、たいへんお買い得価格ですから、2、3本まとめてのご購入をお薦めいたします。(ゼブラ製ボールペン仕様)また、このマジックには豊富なバリエーションがございますから、「究極のボールペンと紙幣」(
M2203)、「ペンシルスルーマネー」(
W2999)なども比較してご覧になっていただくと良いでしょう。