長さ17cmの鮮やかな色のセンス(ファン)を広げて、両面を見せます(広げた時の幅は30cm)。そして、10mmほどの大きさの白い紙片を紙フブキのように空中に投げ上げ、ファンで扇ぎます。<「紙吹雪」(
P2145)を利用すると便利です>すると、ファンの両面はいつのまにか多数の水玉模様(ポルカドット)になっているではありませんか。また、両面の水玉模様をよく見せ、再び扇ぐと空中に水玉状の紙片が飛び散り、ファンは元の無地に戻ってしまいます。「ポルカドット スカーフ」(
T5381)をはじめ、各種「チェンジングファン」や、「新カラーチェンジウォンド」(
W2305)等のように、あらゆるマジックの不思議な現象を見せる時に、色やセンスの模様が変わると、魔法がかかる… と、いった小道具として利用したり、1分間に幾つのトリックができるか、という演出の1つに含めたりもできますが、これ自体でも十分独立した演技をお楽しみいただけます。(写真はファンを2本使用しています)