2つのよく調べたカップ(容器)の一方に5枚のコインを入れて、魔法をかけると、空中を透明飛行するように、カラのカップにコインが1枚移ります。もちろん、初めのカップにはコインは4枚しか残っていません。このようにして、2枚、3枚とコインは1枚ずつカップからカップに移り、最後は相手にカップの口を手で押さえてもらいますが、コインは手の平を通り抜けてカップに入ってしまいます。「DPG 飛行するコイン」は、過去の製品と原理は同じでも、さすがDPG 製品と唸らせるだけの出来栄えです。肉厚で口径 約5 cmのギミックカップ2個は、どっしりと、扱いやすく(演技中カップを誤って倒したりすることはありません)、6枚付属している直径30.6mmの「パーミング フーディニーコイン(銀または金)」(
O6903/
O6905)にマッチするサイズですから、迫力ある演技となります。お好みで日本の硬貨としては最大サイズの500円硬貨も使えます。更にカップの口周りに、2パターンある古代アンデス文化を模した「装飾シート」(付属)を貼り付けると、見違えるほど美しい用具となります。