マジシャンはきれいな装飾の施された金属製の枠(16×10cm、幅5cm)を見せます。それは片側が蝶番で留められていて、開閉できるようになっています。そこで、1人のお客様にステージに上がってもらい、その腕に枠を取り付ます。そして、美しい細身の剣(全長47cm)を取り出し、枠に開いたスリットから剣を突き刺します。剣は枠の中央を通ってお客様の腕を貫通してしまいます。剣の先と柄は腕の前後に突き出しています。周り中から、確かに腕の中央を貫通しているのを見せてから剣を抜き取ります。枠を外して見せますが、お客様の腕は全く無傷です。難しい技術はいっさい必要なく、周囲どこから見られても心配いりません。たいへんコンパクトで持ち運びも簡単、その上お客様に与えるインパクトは絶大です。<同じ系列の製品に「胴の剣通し」(
H5721)・「新 首の剣通し」(
H5727)があります>