マジシャンは1組のトランプ(デック)を取り出し、そこから6枚のカードを数えて取ります。この6枚だけを使用し、そこから3枚のカードを捨ててしまいます。すると残りは3枚? いえいえ、カードはやはり6枚あります。そこで、再び3枚のカードを捨てます。もう1度数えますが、やはり手元には6枚のカードが残っています。このようにいくらカードを捨てていっても手元のカードが減ることはなく、いつまでも6枚のままなのです。お子さま相手のショーでは引き算のお話でもしながら演じるとおもしろいですよ。「リピート6枚カード」は世界的に有名なソルカ師が演じた人気トリックで、このトリックだけを見るために師のショーに何度も足を運んだ人がいたと言われています。あなたもこのトリックを1度演じてみれば、きっとそのおもしろさに魅了されることでしょう。<類似した現象の製品に「リピート6枚紙幣」(
P5026)があります>